オスカー・フィンガル・オフラハティ・ウィルス・ワイルド（略して、オスカー・ワイルド）

（1854～1900）アイルランド・ダブリン生れの作家、詩人、劇作家。父は医師、母は詩人でサロンの主。

1878年、長詩『ラヴェンナ』を刊行、オックスフォード大学を首席で卒業。

1881年暮れにアメリカに出航。1883年に帰国、結婚。雑誌『婦人世界』の編集者となって部数を伸ばし、

社交界の人気者となった。のち男色により投獄、破産宣告を受ける。服役を終え各地を変転。

妻の墓参も放浪の途中。1900年、放浪を終えパリ６区ホテルで、梅毒による脳髄膜炎で死亡、46歳。

書名：オスカー・ワイルド全集（1976年：出帆社版）：全10巻／第９巻 ◇ 書簡 Ⅱ

著者：オスカー・ワイルド

責任編集：西村孝次

訳者：西村孝次

発行所：出帆社

発行日：1976年1月15日発行

所収：書簡 Ⅱ ◇

Ⅰ 書簡～一八九二年一一月 —― 一八九五年五月／

Ⅱ 完本・獄中記～一八九七年一月 —― 三月／

Ⅲ 書簡～一八九七年六月 —― 八月／

〇訳注／解説（西村孝次）／

参考：帯破れ等。箱、小口・天・地、本文等に汚れ・ヤケ・シミ等あり。四六判。P412。690ｇ。 ≪古本購入≫

レターパックプラス（追跡あり・手渡）600円。取置（1週間）・ゆうパック等で同梱可。

★終活のため処分しております。