「模作」 昭和4年 掛軸『 中野正剛 書簡幅 』計1点 横長軸 紙本紙装 漆塗軸 箱無 福岡県人 東方会総裁 新聞記者 代議士 修猷館 緒方竹虎
昭和4年7月26日に書かれた、掛軸 書簡幅で『 中野正剛 書簡幅 』計1点です。紙本 肉筆 紙装。漆塗軸。箱なし。本文は「 拝啓 仲秋之候 益々御清祥 奉大賀候 偖(さて)小生 先般錦地へ罷出候際は 多大之御懇待を蒙むり 感激之至りに堪へず 謹むで御禮申上候 時下不順之折柄 折角御自愛専一に被遊度 不取敢御挨拶迄 如此御座候 敬具 」でしょうか。最終行に宛名人の名前が書かれるのが普通ですが、表装の際、宛名人の箇所のみ切り取ったものと思います。
中野正剛は 明治19年(1886)福岡市生まれ。ジャーナリスト・衆議院議員・東方会総裁。昭和18年(1943)没。
詳しい内容は写真欄をご覧願います。
★☆ 中野正剛の真筆と判断していますが、信用のある鑑定機関での鑑定は受けていません。そのためヤフオクのガイドラインに従い「模作」として出品します。もし公的な鑑定機関で「偽筆」と鑑定された場合は、落札後30日以内に、鑑定書を添えて ご連絡願います。落札代金と送料を返金させていただきます(鑑定料の肩代わりはご容赦願います) ☆★
全体的な保存状態は良好です。
本紙サイズはタテ18.6cm×ヨコ60cm、全体サイズは97cm×63cm。
ゆうパック80サイズの着払いでお送りします。
★保存状態の記述は、あくまで出品者の主観的な評価ですので、保存状態にきびしい方は、入札をご遠慮願います。