あらゆるシステムに柔軟に対応できるように、バイアンプ対応のネットワークを採用。徹底的にこだわった高音質設計による驚異のサウンドクオリティと、インストレーション対応力を高次元で両立させています。
ミッドウーハーとツイーターのそれぞれにパワーアンプの接続が可能なバイアンプ接続(4ch)に対応しています。バイアンプ接続時は端子金具を取り外してください。外し忘れるとアンプの故障につながります。
シングルアンプ(2ch)接続の場合にはWF(ウーハー)端子にアンプから入力して下さい。端子金具は取り付けたままにします。
ツイーターレベルの調整幅は0dB、-1.5dB、-3dBの3段階に調整できます。
パッシブネットワークやクロスオーバーネットワークの変更で音は大きく向上します。
より良い音はスピーカーセットの新品時価格に比例していると思われます。
価格が高いものはコンデンサーやコイルの性能・耐久性・安定度が高く、また高質なハンダが使われています。
現在お使いのミッドウーハーとツイーターはそのままで、パッシブネットワーク・クロスオーバーネットワークを変更する流用システムUPはいかがでしょうか。音が変化します。また、ドア内部にネットワークを設置している場合には雨水侵入、水滴等により錆などが発生することがあります。予備にもいかがでしょうか。
フルレンジドアスピーカー純正システムから単純にツイーターを追加したい場合などでは、必ず高域信号のみを通すフィルター(ネットワーク類)を通してからツイーターを接続して下さい。ツイーターにフルレンジ入力するとツイーターは簡単に破損します。ツイーターのみ追加したい方にもネットワーク類が必要です。
チャンネルデバイダーとパッシブネットワークを比べると定番と言われるフロント(ツイーター、ミッドウーハー)+サブウーハーのシステムでは音質的にはパッシブが有利だと思われます。4chアンプを使う場合にはフロントにハイパス80Hz、リアをサブウーハー用としてローパス80Hzを設定します。フロントにはパッシブを使用しツイーター、ミッドウーハーに接続します。同じことをチャンデバでも可能ですがシステムが複雑になることやケーブル類も増えますので簡素にパッシブを使うことをオススメします。そのパッシブを変更し流用システムUPが可能になります。
また、2WAYセパレートスピーカーの中でツイーターケーブルの途中にクロスオーバーネットワークがあるもの(例としてDDL-R170S等)はツイーターとミッドウーハーの周波数を完全分離できていません。このタイプのクロスオーバーネットワークからの変更では周波数完全分離のメリハリのある音を再生することができます。
”フロントバイアンプ効果とは”
サブウーハーを使わないフロント(ツイーター、ミッドウーハー)のみのシステムの場合には4chアンプを使用し、音質的にワンランクupへ導くバイアンプが超オススメです。
一般的なネットワークなら、1ch分のアンプでミッドウーハーとツイーターを駆動します。バイアンプ接続では1chのアンプでミッドウーハー1個、ツイーター1個を鳴らすため単純にスピーカー1個につき高い出力を割り当てられるため制動力が高まります。また、ミッドウーハー側ケーブルとツイーター側ケーブルに分けていることでミッドウーハーが出す「逆起電力」を抑えます。結果的にツイーターが担う高音を鮮明にすることができます。また、ミッドウーハー自体も低周波歪を少なくできるので 締まりの良い低音を響かせてくれます。
ミッドウーハーが出す「逆起電力」の影響を排除するバイアンプ接続により、澄み切った高音質が得られるとともにくっきりした前方定位の音場が実現します。
バイアンプ接続(4ch)にはアンプのL側とR側に合わせて接続します。注意が必要です。
到着から1週間に限り動作に不具合があれば返品を受け付けます。
返送していただき不具合を確認後に往復送料を含め返金します。
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