傍訳興禅護国論


西村 惠信  四季社  
栄西による日本初の禅書(1198(建久九)年)。鎌倉時代の世相・文化と他宗の動向の中で、栄西が国の根本となる仏教をいかに考えたかがストレートに伝わる臨済宗門必読の名著。難渋として知られるこの名著を傍訳編集方式で全巻完訳。読みやすく現代に開筵。

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