【中古】教育という病 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」/内田良/光文社 新書1-8
【タイトル】
【中古】教育という病 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」/内田良/光文社 新書1-8
【定価】858円
【ISBN】9784334038632
【発売日】2015/06
【サイズ】新書本(ソフトカバー)
【程度:状態】「5段階の評価3です。」帯なし
・ページは書込み&線引きありません。
・カバーなどの外観は、中古のため多少の使用感や擦れがありますが比較的に良好です。
・ライン引きなど確認済みですが、見落としがあれば対応させてもらいます。
【注意事項】状態等不明な点に関しましては、ご購入前に遠慮せずにお気楽にご質問ください。
【内容情報】
私たちが「善きもの」と信じている「教育」は本当に安心・安全なのだろうか?学校教育の問題は、「善さ」を追い求めることによって、その裏側に潜むリスクが忘れられてしまうこと、そのリスクを乗り越えたことを必要以上に「すばらしい」ことと捉えてしまうことによって起きている!巨大化する組体操、家族幻想を抱いたままの2分の1成人式、教員の過重な負担…今まで見て見ぬふりをされてきた「教育リスク」をエビデンスを用いて指摘し、子どもや先生が脅かされた教育の実態を明らかにする。
【目次】
序章 リスクと向き合うために―エビデンス・ベースド・アプローチ
第1章 巨大化する組体操―感動や一体感が見えなくさせるもの
第2章 「2分の1成人式」と家族幻想―家庭に踏み込む学校教育
第3章 運動部活動における「体罰」と「事故」―スポーツ指導のあり方を問う
第4章 部活動顧問の過重負担―教員のQOLを考える
第5章 柔道界が動いた―死亡事故ゼロへの道のり
終章 市民社会における教育リスク