※動画あり 【モダンフレンチ】 JTL工房製 Buthodモデル ca.1920 バイオリン メンテナンス・調整済み


【試奏動画公開中!】 
https://youtu.be/RwemecTBVXw

J.T.L.工房(Jerome Thibouville Lamy) Buthodモデル
フランス・ミルクール  1920年頃製作
4/4サイズ  ヴァイオリン

ボディ長:357mm

JTL社は19世紀半ばにフランスにて起こされた楽器製作会社で、19世紀の終わりから20世紀前半にかけ、 たくさんの種類の弦楽器を製作したことで有名です。 
100年以上前に生産されたバイオリンでありながら状態の良い物が多く、明るい枯れたフレンチトーンがお求め安いお値段で手に入る人気のあるメーカーです。

Charles Buthod(1810-1889)
ブソーはフランスの有名な製作者で、パリで数年間J.B.ヴィヨームの下で働いていました。後にJTL社の取締役になり、ブソーモデルのバイオリン・弓が製作されました。

ButhodモデルはJTL社のラインナップの中でも上位に位置するモデルです。
内部に「JTL」の焼き印が入っております。
この上品で美しいバイオリンの製作には、最上級の木材に狂いのない忠実な造形、クレモナの高級ニスを彷彿とさせる特別なニスが用いられています。
明るく色鮮やかなイエロー~オレンジニスで、お手本のような見事なフレンチバイオリンです。
専門店では80万円を超える相場となっております。

素晴らしい楽器ですので、是非この機会をお見逃しなく。 
新作からモダン~オールドヴァイオリンまで、価格も数十万円から数百万円まで数多く扱う専門店厳選のヴァイオリンをお楽しみください。

一通り調整済み(駒調整、ペグ調整、魂柱調整、磨き、クリーニング、全体調整)になります。
傷や汚れが見られますが、100年ものとしてはとてもきれいな状態です。
フィッティングパーツ(ペグ・テールピース・あご当て)は上質ローズウッド材になります。
弦は新品のドミナント・ゴールドブラカットが張ってあります。

調整・メンテナンス済みですので、チューニングしていただければすぐにお使いいただけます。