『宮本武蔵とは何者だったのか』久保三千雄/著【新潮選書】
商品説明 | 【商品】
秘密と謎をあばくおもしろい、オソロシイ本
多田道太郎 (京都大学名誉教授) |
武蔵は終生、 何人の人と立会い、 何人
の相手を斬り殺したのか。 例の二刀流は
どんなだったのか。
著者作製の 「対決一覧表」 を見て、ア
ッとおどろくのは、生涯の対決が18回、
そのうち、真剣二刀を使ったのはただの
1回だけということです。 慶長九年(一
六〇四) 鎖鎌の名手宍戸某を対手に 「武蔵は鎖を振り出す宍戸に大刀を向けたま
ま、とっさに小刀を抜いて投げ付け、見
事に宍戸の胸を貫きます」 (本文)。
生涯の対決は 「五輪書」によれば 「六
「十余度」にわたるというが、この一覧表
によれば18回にすぎない。 武蔵はよほど
のホラ吹きだったのか。
とにかくおもしろい、オソロシイ本です。 剣豪宮本武蔵の秘密、謎をあばく。
が、単純なバクロ本ではない。 綿密かつ
周到な研究です。 膨大な資料を渉猟し、
そのとるべきものをとる手際。 たいした
ものです。 舌を巻きました。
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目次 |
序章 | 日本人と宮本武蔵 |
1章 | 宮本武蔵登場 |
2章 | 宮本武蔵、闘いの軌跡 |
3章 | 宮本武蔵の剣技 |
4章 | 宮本武蔵の情念 |
5章 | 宮本武蔵の絵画 |
6章 | ”その後”の宮本武蔵 |
7章 | 宮本武蔵自身による集大成 |
終章 | 宮本武蔵の退場 |
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書名 | 宮本武蔵とは何者だったのか |
著者 | 久保三千雄 |
ページ数 | 292ページ |
サイズ | 190 x 130 x 11 mm |
発行 | 1998年7月25日 第3刷 |
出版社 | 新潮社 |
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【状態】
本のカバーの端に僅かなイタミ等が見られますが、他は特に目に付くようなものはありません。本文は使用感はなくキレイです。
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クリスタルパックに収めて緩衝材とともに角型封筒に入れます。
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