計測しないで現物合わせだけで修正するのは、初めての場所に地図を持たずに行くようなもの。
事故車を修正するとき、いきなりハンマーを振るう人はいません。
必ず、損傷状態をよく観察し、車全体を診断して最良の方法を決定し、作業にかかります。
ご存知のように、衝撃吸収ボディーは思ったより広範囲に衝撃が伝わっています。外見は損傷が小さくても、思わぬところに歪みが……。
だからこそ、ボディーアライメント計測が重要です。
入庫診断で的確な作業指示、部品取り付けのクオリティーアップ、
さらには信頼とそれに裏付けられた実績を手にするためにお役立てください。