Saint Laurent paris 16ss パッチワークスーベニアジャケットブルゾンサンローラン

エディスリマン時代のサンローランパリでも傑作と呼び声の高い16年春夏の「Surf Sound」シーズンの一着となります。
こちらは当時、顧客向けの展示会での受注分のみ生産されたクチュールピースで、店頭には一切並ばなかったアイテムとなります。
定価$34,000(約500万円）でした。

コレクションテーマである"サーフ/グランジ"アイコンのパッチワークを全て職人による手縫いでコラージュアートのようにぎっしりと敷き詰めた常軌を逸したデザインは圧巻。
さらに左右の腕にはスネーク柄を艶やかなスパンコールであしらい、背面は全面レオパード柄を大胆に持ってくる隙の無さ。
エディが各シーズンで1.２着は見せる天井知らずにラグジュアリーなアウターアイテムの一つで、メゾンとしての技術とセンスの結晶を感じさせます。

ランウェイでも使用され、当時マークジェイコブスやBIGBANGのSOLも着用しておりました。

作りはやや大きめで46サイズで購入しましたが、ちょうどランウェイのモデルの着用感でシャツなどは余裕で着込める大きさです。

袖丈 66cm
身幅 53cm
着丈63cm

付属品…ハンガー

大切に保管・着用していたので汚れもなく、スパンコールの欠けもなく綺麗な状態です。

作りの精巧さと個体の少なさからも、今後アーカイブピースとしてもますます価値が高まる一品かと思われます。
生涯持ち続ける予定でしたが、金欠のためしばらく出品させて頂きます。
大切にして下さる方に是非お譲りしたいと思います。
ご検討よろしくお願いします。