超希少 テレシネダビング用 光学磁気サウンド8ミリ映写機 オリテックサウンドTVプロジェクターTV-515 ORYTEC SOUND TV PROJECTOR TV-515
超希少 『 テレシネダビング専用 磁気&光学サウンド両用 8ミリフィルム映写機 サウンドTVプロジェクター”ORYTEC SOUND TV PROJECTOR MODEL TV-515” 』 です。
大変に古く希少で貴重なものですが、本体はまずまずきれいで、裏ブタを開けた内部もきれいで、きれいな映写レンズが付いてます。また、レンズキャップ、電源コード、AV出力コードとモニターイヤホンも付属します。電源コードをぐと、フィルム装填口の照明ランプ、MAG-OPT切替えのOPT赤ランプそしてSOUND METER内の照明ランプが点灯しました。さらに、本体左下にある操作ダイアルをSTAND-BYからREV.に回すと、前側のリール軸が勢いよく回転し、COUNTER内の数字が移り変わっていみました。また、FILM SPEEDの18-24を変えると回転速度が遅いから速いへ変わりました。その他については未点検もあるかもしれませんので、写真のとおりの現状にてお願いします。
なお、オリテック・テレシネ専用映写機についての詳細は詳細は、こちらのHPなどをを参考にしてください。
ORYTEC SOUND TV PROJECTOR MODEL TV-515
山和電機株式会社(ヤマワデンキ株式会社。のちのフジノン岡谷)の製品。
オリテックTV-515は、映写用シャッターを10枚羽根(PAL版は8枚)に改造し、水晶発振子による速度制御で安定したノンフリッカーテレシネを行えるように作られたテレシネ専用映写機です。また、VD信号使ってカメラとシンクロさせる事も可能です。
1トラックであるところから当方はてっきり大型ハイエンド機のひとつ、フジカスコープSD20の改造かと思っていましたが、現物はまったく違い、フジカスコープSD15やSH9などの中型クラスの映写機がベースになっていました。
取り急ぎ、フィルムを掛けて上映し、DVカメラで撮影してみると・・・見事にノンフリッカーであります。走行系、へたってないようであります。
[これはエリアルテレシネ用映写機]