カセットデッキ TC-RX70 動作良好 録再・早送り戻し確認済
アンプに接続して再生音確認しています。
音源に接続して録音確認しています。
ピンチローラーを交換しておりますのでテープ走行安定しています。
キャプスタンベルト交換しています。
電動トレイの開閉は安定しています。
カセットを押さえつけるスタビライザーのスポンジ部が加水分解していましたので、
除去し代わりのクッション材を貼っております。スタビライザー効果ありと思います。
このシリーズはメカニズムTCM-200Rが定評あり、動作が安定しています。
筐体は中性洗剤で拭いてありますのでキレイと思います。
FW再生時にリール内でモータの力を逃がす摺動音がしますが再生音に異常はありません。
カセットデッキに近寄ると聞こえますが、リスニングポジションからは気にならないレベルと思います。
REW再生時は問題ありません。
リモコンは付属しません。
優れた操作性や価格を超えた高音質を追求したクイックリバースデッキ。
テープタイプやドルビーNRの有無を検知し、コンピューターが自動的に適正録音レベルの設定を行ってくれるサウンドオートフォーカス機能を搭載しています。
設定は録音スタンバイ状態で行いますが、録音中に過大入力があると除々にボリュームを絞り音楽に不自然さを残しません。さらに、タイマー録音時にあらかじめボリュームを0に設定しておくと、録音開始と同時に自動的にフェードイン録音になるとともにサウンドオートフォーカス機能が動作します。
ボリュームにはモータードライブ・ボリュームを採用することで、マニュアル機と同等の音質を得ています。
メカニズム部には、ESシリーズ用メカデッキの設計思想を継承しリバース機用として新開発されたメカデッキTCM-200Rを搭載しており、静かでスピーディな動作と安定したテープ走行特性を得ています。さらに、ハーフの凹凸に左右されることなくカセットをしっかりホールドするカセットスタビライザーを装備しており、テープ走行中の有害な振動を抑え、変調ノイズの発生を抑えています。
| 型式 | カセットデッキ |
| ヘッド | 録再ヘッド:1 消去ヘッド:1 |
| モーター | DCサーボモーター:1 DCモーター:1 |
| SN比 | 57dB(EIAJ、Dolby off、ピークレベル、Metal-Sカセット) 74dB(Dolby NR C、ピークレベル、Metal-Sカセット) |
| 周波数特性 | 25Hz~19kHz ±3dB(EIAJ、Metal-Sカセット) |
| 周波数範囲 | 15Hz~20kHz(EIAJ、Metal-Sカセット) |
ワウ・フラッター (EIAJ) | ±0.09%Wpeak 0.05%WRMS |
| 歪率 | 0.5%(EIAJ、Metal-Sカセット) |
| 消費電力 | 21W |
| 外形寸法 | 幅430x高さ125x奥行285mm |
| 重量 | 4.6kg |