ひろ釜 藤井敬之・作 緑釉徳利×1・緑釉湯呑み×3 新品未使用
氏の実用性を重んじた作品のひとつ、徳利と湯呑み茶碗のセットです。
徳利は下地に描かれた花模様と変則的に掛けられた緑釉のバランスが見事です。
湯呑み茶碗は深い緑釉の色合いと手に馴染む大きさの造形が解け合っています。
少し大きめになりますが、日本酒のぐいみとしても味わい深くなるでしょう。
徳利は、高さ約13cm、最大直径約5.5cm。
湯呑みは、多少バラツキがありますが、直径・高さともに約8cm。
新品未使用品です。
☆藤井敬之氏プロフィール☆
1943年岡山市に生まれる
1962年大阪府立市岡高校卒業
1968年京都美大陶磁器科卒業
1970年京都芸大陶磁器専攻科卒業
1970年岐阜県陶磁器試験場勤務
1974年陶磁器試験場退職
1974年岐阜県可児市にひろ窯を設立
1977年以後毎年東京・大阪・その他の都市にて個展開催
2003年「朝、昼、晩の器をつくる」を双葉社より出版