彫鶴花文壺 花瓶 陶器 花器
人間国宝
鶴、菊花、桜
希少壺
珍しい
唯一無二
コレクション

サイズ約
直径:29cm
高さ:24cm
口直径 : 13㎝
下直径 : 14.5㎝
重さ:5.9kg

本体のみ
美品
目立った傷や汚れはありません。
桜と菊花の模様は一つ一つ違います

松井康成
日本の陶芸家
松井 康成(まつい こうせい、1927年(昭和2年)5月20日 - 2003年(平成15年)4月11日)は、日本の陶芸家。国の重要無形文化財「練上手」保持者(人間国宝)。本名、美明。

経歴
長野県北佐久郡本牧村(現:佐久市)に生まれる。戦時中に茨城県笠間町(現:笠間市)に疎開する。

1946年 (昭和21年)に笠間市の奥田製陶所で作陶技術を学びだす。
1952年 (昭和27年)に明治大学文学部卒業後、笠間市の月崇寺住職の長女と結婚、松井姓となる。
1957年(昭和32年)に浄土宗月宗寺第23世住職となる。
1960年に境内に築窯。以降、古陶磁を幅広く研究し、作陶を続ける。1968年より田村耕一に師事し
1969年(昭和44年)には第9回伝統工芸新作展で「練上手大鉢」が 奨励賞 を受章し、第16回伝統工芸展にて初入選を果たす。
1971年(昭和46年)に第18回 日本伝統工芸 展 日本工芸会総裁賞。
1973年(昭和48年)に第2回日本 陶芸 展で、「練上線文鉢」が最優秀作品賞の秩父宮賜杯を受賞。
1988年(昭和63年)に紫綬褒章を受章した。
1990年(平成2年)に日本陶磁協会賞金賞を受賞。
1991年(平成3年)に第4回MOA岡田茂吉賞大賞。
1993年(平成5年)には「練上手」で重要 無形文化財 保持者(人間国宝)に認定された。

練上手という 技法 から、伝統技術 を基盤にした現代の個性豊かな陶芸のあり方を生み出した。
松井康成 の代表的な作品「練上嘯裂文大壺-風船」「三層象裂瓷壺-岳」「練上玻璃光大 壺」があります。

2000年、 旭日章受賞。
2003年、 笠間にて死去、従五位に叙せられた。

長男・松井康陽が陶芸家として練上手を継いだ。


完璧な品質と梱包を求められると対応できないです。
ご了承の程宜しくお願い致します。

種類陶器
A1100
よろしくお願いします