1985年ヤマハ初のカセットMTR「CMX1」

基本的な構造や音の質感はTASCAMの「PORTA ONE」に近い印象ですが、
CUEモニターのPAN設定や４トラック同時録音が可能です。
ローファイながらも音が太く80年代風の味付けとしても重宝します。
別売りのバッテリーパックを使用する事で電池駆動も可能なようです。
当事、DX100やRX21とのコンビネーション「X-ART100」として86年の
グッドデザイン賞を受賞しています。
CMXⅡ、Ⅲとは違い、全チャンネルにプリアンプ装備していますので、
マイク録音の際に便利です。

■状態：キャプスタンモーター整備、内部ギア整備、ベルト類全交換
各トラック録再時の音質音量バランス確認済み。
早送り巻き戻し、全トラックの録音再生動作正常。
ピンチローラー・ベースも修正済みでワウフラ良好です。
高音の単音（ピアノ、アコギなど）でも聴感上は音揺れしていません。
再生速度をピチコン・センター位置でA＝440に調整。

外観は大きな痛みはありませんが目立たない経年の小傷、
一部補修個所があります。
上記の状態です、画像でもお確かめの上、NC/NRでお願いいたします。
※内部のテープは撮影用に付き付属しません。

■付属：取扱説明書（複写）新品ハイポジテープ×1、
中古未収録テープ×4、社外ハードケース、電源アダプター

■発送：宅配便送料着払いでお願いいたします。

■終了後24時間以内の連絡、2日以内に決済可能な方。
受取連絡がスムーズな方。

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