音の良い蓄音機 コロムビア グラフォノーラ No.206

実際の演奏風景は↓をクリックしてご覧ください
モダンジャズ
*** レッド・ロドニーのビバッパーズでエレヴェーション ***
ショパンのピアノ独奏
*** ショパン 子守歌 変ニ長調 作品57は p;安川 加壽子 ***


製品名称; グラフォノーラ No.206
製造業者; 日本蓄音器商会(日本コロムビア)
生産時期; 1930年代後半

特 徴; シンプルな普及型コロムビア機
寸 法; 幅31㎝× 奥行39㎝× 高さ16cm(突起部含む)
美 観; やや良い
機 械 音; 静かだが無音ではない
巻 上 感; ふつう
演奏能力; 最大80回巻いて無負荷回転5.5分、実効回転4.5分
必要巻き数; 10インチ3分盤で最初は55回、2面目から45回
       12インチ4.5分盤では最初80回、2回目からは70回
       (レコード盤は清掃と潤滑仕上げが必須)
駆動力; 25mm幅ぜんまいのモーター
サウンドボックス; COLUMBIA No.15(無刻印版)
ホーン; 非鉄金属板製J字型
ターンテーブル; 10インチ(25cm)
その他; 操作レバーは停止なし、自動停止、強制停止の3段階

付属品: 蓄音機かんたんメモ(当機画像、蓄音機入門、
     キング新工場SP盤製造工場製造工程見学記事 S23年、
     ビクター、コロムビアなどの戦前価格情報)
     ストロボスコープ、鋼鉄針20本