音の良い蓄音機 コロムビア グラフォノーラ No.211

実際の演奏風景は↓をクリックしてご覧ください
*** 江利チエミ「おてんばキキ」 ***


製品名称; グラフォノーラ No.211
製造業者; 日本蓄音器商会(日本コロムビア)
生産時期; 1930年代前半

特 徴; 整備済み、個性があった時代の製品
寸 法; 幅32㎝× 奥行43㎝× 高さ17cm(突起部含む)
美 観; やや良い、メッキ部補修塗装あり
機械音; おおむね静か
巻上感; 正常、本体一体式
最大演奏能力; 最大58回巻いて無負荷回転6.5分、実効回転5.5分
必要巻き数; 10インチ3分盤で最初は40回、2面目から30回
       12インチ4.5分盤では最初55回、2回目からは45回
       (レコード盤は清掃と潤滑仕上げが必須)
駆動力; 25mm幅ぜんまいのモーター
サウンドボックス; COLUMBIA No.9
ホーン; せり上がり式鋳物ホーン+キャビネット内蔵ホーン
ターンテーブル; 10インチ(25cm)
その他; 自動装置はレバーを引いてスタートの半自動式です
     2個の締め金具のうち左のが板バネが緩んでいます

付属品: 蓄音機かんたんメモ(当機画像、蓄音機入門、
     キング新工場SP盤製造工場製造工程見学記事 S23年、
     ビクター、コロムビアなどの戦前価格情報)
     ストロボスコープ、鋼鉄針20本
※ 再出品につき商品説明見直し再編集しています。