山本容子 ぶよぶよした犬の前奏曲 2000制作 
銅版画(ソフトグランドエッチング)に手彩色 ed80
額サイズ 約36.5×44.0cm
マット内側(画面)サイズ 約13.0×18.0cm

edナンバー、タイトル、サイン、制作年が鉛筆による直筆で記入
箱なし

☆額の所々塗料(箔?)の剥がれがあります。(飾るのに支障がある程の傷というよりアンティーク感が感じられる程度のものです。)
☆額の下側、裏面の角に当て傷があります。
☆作品自体は綺麗です。
☆上記サイズはおおよその数値です。ミリ単位での誤差はあると思いますのでご参考程度にお願いいたします。

山本容子
埼玉県生まれ。
1978年京都市立芸術大学西洋画専攻科修了
1978年日本現代版画大賞展西武賞
1980年京都市芸術新人賞
1983年韓国国際版画ビエンナーレ優秀賞
1992年『Lの贈り物』(集英社)で講談社出版文化賞ブックデザイン賞
2007年京都府文化賞功労賞
2011年京都美術文化賞
2013年京都市文化功労者表彰など
国内外の多数の賞を受賞。

数多くの書籍の装幀、挿画も手掛ける。
『マリ・クレール』1988年4月号~1989年3月号に連載された吉本ばななの小説『TUGUMI』の挿画を手がけ、単行本の表紙絵も担当。すでに人気銅版画家として知られていたが、さらに広く知られる存在となる。

パブリックアートとしてステンドグラスやモザイクによる壁画、医療現場における壁画などのホスピタル・アートにも取り組んでいる。


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