硯研究家の泰斗である北畠五鼎氏が最後まで秘蔵していた、映像のように魚脳凍が全面に現れた素晴らしい硯板です。
同氏のこの硯についての解説署名の手紙も附属して、如何に稀少で大切にしていたかが伺えます。
宇野雪村著『文房四宝』掲載の硯板と極めて酷似した硯板です。
サイズ15.4cm×10.2cm×1.8cm。重量814g。
紫檀の古い硯匣が付いています。
(本は出品物ではありません)
お近くであればご覧いただくことも可能です。モノが物だけに仰ってください。
極力、ご希望に沿えるようにしたいと思います。